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関東地方

東京都の害虫・害獣駆除

費用相場と業者の選び方

東京都で害虫駆除を依頼するときの費用の目安、公的な登録・許可の確認方法、相見積もりの取り方を編集部がまとめました。建築物ねずみ昆虫等防除業の名簿 277件も掲載しています。

建築物ねずみ昆虫等防除業の名簿 277件を見る

東京都の傾向(編集部の見方)

東京都は集合住宅の割合が高く、飲食店が密集する繁華街を抱えるため、ゴキブリとネズミの相談が季節を問わず途切れません。特に古いビルや木造住宅が混在する下町では、配管や壁の隙間を伝って移動するネズミの相談が多く、集合住宅では隣室から入り込むゴキブリの相談が目立ちます。旅行者の多い地域では宿泊先や荷物を介して持ち込まれたトコジラミの相談も見られるようになりました。一方、多摩地域の戸建て住宅地や奥多摩・青梅の山あいでは、庭木や軒下のスズメバチ、アシナガバチの巣、屋根裏に住み着くハクビシンやアライグマの相談が多く、都心とは異なる顔ぶれです。伊豆諸島や小笠原では温暖な気候からイエシロアリやアリの相談もあります。

関東地方全体では: 集合住宅が多く、ゴキブリとトコジラミ(南京虫)の相談が年間を通じてあります。ハチは6〜10月、ネズミは飲食店の多い地域で通年です。

根拠: 気候や住宅事情などの地域特性と、各社が公開している対応実績・季節ごとの相談傾向を編集部が整理したものです。件数や金額は下の表と名簿をご覧ください。

東京都で依頼する場合の費用の目安

項目費用の目安
ゴキブリ駆除(1R〜1LDK)8,800〜30,000円
ハチの巣駆除(アシナガバチ)8,800〜20,000円
ハチの巣駆除(スズメバチ)15,000〜50,000円
シロアリ駆除(薬剤処理)1,200〜3,000円/㎡
ネズミ駆除(戸建て)30,000〜200,000円
現地調査・見積0円(無料が一般的)

出典: 害虫駆除110番(8,800円〜)、害獣害虫駆除王(3,980円〜)ほか各社公開料金(2026-09-27 時点)。各社が公開している料金と、ASP案件の掲載情報をもとに編集部が集計した目安です。実際の費用は現地見積で確定します。

東京都で業者を確認するときの公的制度

建築物ねずみ昆虫等防除業(建築物衛生法の登録制度)

登録は任意制度で、登録がなくても営業は可能です。ただし登録業者は都道府県の名簿で確認でき、機器・薬剤・監督者の基準を満たしています。

所管: 都道府県(保健所を所管する部署)

東京都で業者を選ぶときの要点

東京都で業者を選ぶときは、都が所管するねずみ昆虫等防除業の登録があるかを目安のひとつにできます。集合住宅では、ゴキブリやネズミ、トコジラミが隣室や共用部から移動してくることがあるため、駆除の前に管理会社へ連絡し、建物全体で対応するかを相談しましょう。トコジラミは薬剤が効きにくいこともあるため、熱処理など複数の方法を提案できる業者だと安心です。多摩地域の戸建てでは、屋根裏の害獣の駆除と侵入口の封鎖を一括で頼めるか、シロアリの床下点検を写真付きで報告してくれるかを確認しておくとよいでしょう。島しょ部は出張費と訪問日を最初に確かめてください。

見積を取る前に

業者を探すときは、1社に絞らず 2〜3社の見積を取り、内訳(作業費・出張費・処分費・追加料金の条件)を同じ項目で比べてください。相見積もりの取り方は ガイド記事 にまとめています。

依頼のタイミング

ゴキブリとネズミは都心では通年ですが、屋外からの侵入が増える初夏と、寒くなり始める秋口に相談が集中します。ハチは梅雨明けから秋にかけて巣が大きくなるため、多摩地域では小さいうちの相談が作業を軽くします。屋根裏の害獣は、繁殖期を避けて秋から冬に封鎖工事を行うと再侵入を防ぎやすくなります。

相談前に用意するもの

  • 01発生場所と時期(写真があれば見積が正確になります)
  • 02建物の種類(戸建て・集合住宅)と築年数
  • 03賃貸の場合は管理会社への連絡の有無(費用負担が変わることがあります)

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